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ヤフオクにて

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s566463498
珍しくMK-610が出品されているなと思い、商品説明を見たら覚えのある文面が...。

http://emu99.exblog.jp/16709915/
このMK-610が発売されていた当時、50MHzはICOMからIC-502、TRIO(KENWOOD)からTR-1300が発売されていて、SSB化が進んでいましたが、まだまだRJX-601も人気があって、AM/FMがオンエアーされていました。
そんな50MHzの変貌期にMK-610は、ピコ6と同じ様にメイン基板が完成・調整済となっているワイヤードキットと完成品の2種類で販売されました。

ヤフオクにて_f0231038_00361368.jpg
hamayanen1021さん
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/hamayanen1021

承諾無しで全く同じ文面をそのままコピペして貼るのは出品業者としてどうかと思いますよ。

------ 2/2 追記 -------
Q&Aから問い合わせてましたが回答も謝罪も無く、出品を取り消して指摘した箇所を削除し11時20分に再出品しました。

# by emu_99 | 2018-02-02 00:32 | Comments(0)  

ビギナーのためのトランシーバー製作入門 50MHz SSBトランシーバー その2

昨年作った基板に部品を挿して組み立てを行い動作確認をしました。
ビギナーのためのトランシーバー製作入門 50MHz SSBトランシーバー その2_f0231038_02163380.jpg

また、SSBジェネレーターは局発の発振を確認して、とりあえず10.693.7MHzに合わせました。
トランスバーター部のVXOコイルに使ったインダクターを当初8.2μHで試したところ発振が不安定でしたので6.8μHに換えたら約170KHz可変幅となりました。
しかし引っ張った方ではまだ不安定な感じなので4.7μHにしたら可変幅が40KHzしかとれなく、5.6μHで試したいところですが手持ちが無かったので、直列に1μHを入れたら約80KHz(50.177~50.255MHz)の可変幅となりました。
発振回路の直列に入る2個の100PFにCH特性の積層セラコンを使ったせいか電源オンで20分ほど経過すると1.7KHzも下がるので、負の特性を持つスチコンに変更するかもしれません。(20分経過後はほぼ安定してますが)
ビギナーのためのトランシーバー製作入門 50MHz SSBトランシーバー その2_f0231038_02163308.jpg

ポリバリコンはaitendoにあったCBM-223MJを使ってます。
(トリマーを最少にしてANT側は実測でMin4PF、Max27PF)
ビギナーのためのトランシーバー製作入門 50MHz SSBトランシーバー その2_f0231038_02163447.jpg

VXOの出力をスペアナで確認したところ、第2高調波が-50dBm以下と良い感じです。
ビギナーのためのトランシーバー製作入門 50MHz SSBトランシーバー その2_f0231038_02163320.jpg

次回は基板間の結線を行い、全体での動作確認をします。

# by emu_99 | 2018-01-29 02:23 | 自作・キット・部品 | Comments(0)  

MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス

MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス_f0231038_18580774.jpg

久々に初代ピコ6 MX-6のロッドアンテナを伸ばして電源をオンにしたらボリュームのガリが酷く、接点復活材を少量掛けてみたところ電源オンで最大音量となり音量が絞れなくなってしまいました...。
最近はスイッチ付の平型ボリュームは見掛けないなぁと思いながら、昔の記憶を頼りにラジデパのシオヤ無線に行ったらもう無いとの事
ネットで検索したらaitendoに10KΩで同じサイズの平型ボリュームが見つかりましたので、早速買ってきて交換してみました。
スイッチ部の2ヶ所はハトメで固定されていますが割ってはいないので、半田吸取線で除去すればハトメと一緒にボリュームは外せます。
MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス_f0231038_18554555.jpg

MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス_f0231038_18554538.jpg

左がaitendoで購入した品、右がオリジナル
MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス_f0231038_18554557.jpg

MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス_f0231038_18554599.jpg

今度は電源オンにしてもいきなり最大音量にはならなくなったので、部品が見つかり交換できて良かったです。
MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス_f0231038_18554338.jpg


その他に電池スナップも経年劣化か、ビニールが破けてきているので秋月で購入したプラスチック製の電池スナップに交換しました。
MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス_f0231038_18554414.jpg

電池スナップの厚みが心配でしたが問題無く電池が収まります。
ソフトビニールタイプの電池スナップよりプラスチックの方が強度があるので、こちらの方が使っていて安心です。
MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス_f0231038_18554481.jpg

ファイナルの2SC741は250mWのQRPの為、発熱は心配が要らないのか、基板にそれらしいシルク印刷がされていますがヒートシンクは付いていません。
MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス_f0231038_18554482.jpg

まだ店舗があった時の鈴商で購入した、丁度良い大きさのTO-5用ヒートシンクが手元に有りましたので、精神衛生上被せておきました。
MIZUHO MX-6(初代ピコ6)のメンテナンス_f0231038_18580713.jpg


# by emu_99 | 2018-01-28 18:58 | MIZUHO | Comments(15)